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日本遺産 戦国城下町・岐阜

日本遺産「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜

日本遺産「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜

戦国時代、斎藤道三が築き上げた岐阜の町を手に入れた織田信長公。ここを拠点に天下統一を目指した彼は、戦いを進める一方、城の山麓に「地上の楽園」と称される宮殿を建設。さらに軍事施設である城を「魅せる」という独創性を加え、岐阜の城下一帯を最高のおもてなし空間としてまとめあげました。
武田信玄の使者「秋山伯耆守」、京都の公家「山科言継」、堺の茶人・商人「津田宗及」、そしてイエズス会宣教師の「ルイス・フロイス」や「フランシスコ・カブラル」。多くの有力者が信長公に会いに岐阜を訪れ、冷徹なイメージを覆すような信長公のおもてなしを受けています。その様子は手紙を通じて広くヨーロッパにも伝わりました。
現在の岐阜のまちに受け継がれている信長公のおもてなし、その真髄をご紹介しましょう。

日本遺産とは?

文化財を活用し、観光振興や地域活性化を図ることを目的に、文化庁が平成27年度から創設した制度です。地域に根付き世代を超えて受け継がれている歴史的魅力にあふれた文化財群をまとめたストーリーを、「日本遺産」として認定するもので、岐阜市はその第1号に認定されました。

文化庁

日本遺産ポータルサイト

 

岐阜市のアクセス

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問合せ先

ぎふ歴史遺産活用推進協議会
(事務局:岐阜市ぎふ魅力づくり推進部文化財保護課)

岐阜市司町40-1
TEL 058-214-2365

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